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卒業生インタビュー
英語を話せるようになる、わかるようになる、
それだけじゃない付加価値がノースウッドにはあります
ノースウッドに通うことになったのは、母から「良い英語の塾があるらしいんだけど、一度行ってみない?」と勧められたことがきっかけです。小学5年のときで、最初はすごく不安でした。当時は英語って、小学校の授業もなかったですし、本当に未知の世界で。ネイティブの先生がいて、英語しか聞こえてこない教室で、わからないなりにがんばって英語で話してみる、という感じでした。もちろん最初はリスニング能力なんてないですから、先生が何を言っているかがわからないんですけど、宿題が録音されたカセットテープを毎日聞いているうちに、少しずつ、「先生はこういうことを言っているのかな?」って、なんとなくわかるようになって。書くよりもまず、音で聞いて、声に発してみる、話してみる、というのを、最初は繰り返しやりましたね。私は中学受験をしたこともあって、実は小学6年の途中で、一度ノースウッドをやめているのですが、高校1年のときに再入塾して、そこから3年間通いました。小学時代は短い期間しか通っていなかったけど、にもかかわらず、中学の英語の授業で発音を褒められたりとか、外国の先生がしゃべっていることがわかったりとか、成果として自分の中に残っていることを実感することが多々あって、途中でやめたことを後悔したんですよね。やめずに続けて通っていれば、もっともっと自分の能力が伸びていたんじゃないかって。だから、大学受験のことも見据えて、高校生になって、ノースウッドに戻ってきてからは、毎週1回、文法の時間と英会話の時間の合計2時間、どっぷり英語につかる、という感じの3年間でした。
英会話や文法の授業はもちろんですが、ノースウッドに通うことで、異文化に触れられたことは、私にとって大きな体験でした。文化的な行事が多く、当時はまだ認知度がなかったハロウィンなどのアメリカ文化を知ることができたり、講師の方は必ずしもアメリカ出身というわけではなく、当時はギリシャの方もいらっしゃったので、ギリシャ文化を知ることが出来たりだとか。ホームステイをする機会を与えてくれたのも、ノースウッドでした。なので、思春期の多感な時期に、異文化のことを知りながら自己形成をしていくその最中に、ノースウッドから受けた影響は計り知れないですし、逆に異文化に触れたからこそ、日本の良さに気づけたという部分もあって。英語を話せるようになる、わかるようになる、それだけじゃない付加価値がノースウッドにはあります。
北林学長の、英語への熱い情熱が、生徒の「やる気」の原動力
北林学長の英語への熱い思いは、当時からすごかったです(笑)。しっかりとした教育理念が生徒にも伝わってくるし、「先生は君たちに良い英語を教えたいんだ!」っていう情熱がすごく感じられて、だから私たちも「がんばろう」って、「もっとやりたい!」っていう。学長の情熱が間違いなく私たち生徒の原動力となっていましたね。そしてその情熱が、今もなお燃え続けている。北林先生の英語への想いを、1人でも多くの人に知ってもらいたいし、触れてもらいたいです。そして、1人でも多くの人が、英語を好きになって、英語人として生きる人が増えたらうれしいです。そうじゃないともったいないですよ、学長の情熱が(笑)。6歳と4歳の子供を、現在ノースウッドに通わせています。私が最初に入ったのは小5で、すでに「間違ったら恥ずかしい」という意識があったので、そういうことを意識しない小さい時期から、ナチュラルな感じで、英語を体得してほしいなっていうのがあって、子供ができたら早いタイミングでノースウッドに入れたいと思っていました。でも、2人とも男の子なので、家で全然教えてくれないんですよ(笑)。「今日なにしたん?」って聞いても「秘密」って(笑)。でも、テレビを見ながら突然、アルファベットを読み始めたりとか。地図を見ながら急に「カナダ!」って言ったりとか。「え!?なんで読めるん?」みたいなことは多々あります。親子で参加できるアクティビティもあって、家族でアメリカのゲームをして遊んだり、アメリカの歌を歌ったり、イベントも充実していて楽しいですね。今後は小学校でも英語必修が低学年化しますし、これからも英語に触れていくことで、子供たちの視野もどんどん広がっていくでしょうから、このまま続けさせたいですね。三男は、まだ赤ちゃんですけど(笑)、いずれは通わせたいなと思っています。