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英語学習も、推し活も、楽しみながらがんばるPretty Girl☆彡
〈 在校生に聞きました ~第3弾~ 〉
第三回目はPLS Classの生徒さんからお話を伺おうと、各クラスの先生方へ推薦のお願いをしていました。
今回は、E6-9T Nozomiさんにインタビューです
毎回インタビュー前に“質問事項”をお渡ししています。
沈黙が続いたり、緊張してしまったら申し訳ないので、いくつかの質問に事前にお答えいただいて準備をします。
回答プリントを提出頂いた第一印象は、しっかりと整った字でとても読みやすく、目を通している時点で、Nozomiさんとのインタビューが待ち遠しく楽しみになっていました
Q:ノースウッド学院は、何年目ですか?
― 9年目だと思います。
Nozomiさんは2015年Kindy Classからスタートされています。
Q:英語を学んでいて楽しいことや良かったなって思うことは?
― 学校での英語の授業で、『発音ええな』と言われたことです。テストも英語は毎回100点採れます。ノースウッドのクラスメートに会えるのも楽しみの1つにしています。
2023年度は4歳~70代の大人まで通学されています。 いろんな地域から通学されていますが、Nozomiさんのように Kindy class から一緒に長く学んでいる生徒さんも多くいらしゃいます。小・中・高校と校区・学区が違っても、ノースウッドのクラスメートとの交流を楽しんでいる様子を見かけます。
Q:ノースウッド以外で英語を話す機会はありますか?
― 学校では、日番が職員室にALT(外国語指導助手)先生を迎えに行きます。その時質問に答えたり、話したりしながら教室まで向かったりしています。簡単な日常会話は聞き取れるし、答えることが出来ています。あと、ノースウッドのQAを友達としたりしています。
Q: 英語を勉強していて大変だなと思うことは?
日本語を先に覚えているので、英語の発音が難しいです。例えば、【Cr】【Cl】の発音は、日本語(カタカナ)だと、どちらも[クラ]と表すけれど英語は違うので大変です。
RとLの発音が違うだけで、全く意味が異なる単語が英語にはたくさんあります。
例えば、
The bowl is full of rice. (お椀にはお米がいっぱいです)
The bowl is full of rice. .mp3 ←クリックで音声が聴けます
ここで【r】と【l】の発音を間違えると、 “rice”(お米)が “lice”(シラミ)になってしまい、全く意味が違ってしまいます。
The bowl is full of lice. .mp3 ←クリックで音声が聴けます
Rice.mp3 Lice.mp3
Q:他に英語学習をしていて、しんどかったとか、行き詰ったことなどありますか?
― 英語を聞いて頭では意味が解っても、うまく話せなかったり、文字(文章)にするとかがスムーズにいかなかったり。小学校2・3年の頃は、他の習い事と重なって宿題がめんどくさいとか、泣いたりしてしまったこともありました。
Q:そんな時期もあったんですね。それでも続けられたのは?
― 中学の人がペラペラしゃべっているの見るとあこがれるし、ノースでよかった!と続けてきて思えるようになりました。
Q:家庭でのHomeworkやそれ以外に英語に取り組んでいますか?
― 勉強ではないけど、日常会話の中で「これってどういうんだろ?」と思ったときは、辞書やスマホで調べています。
Q:ノースウッド以外で英語を使いますか?
― 弟と英語を使って会話して遊んだりしています。
弟さんも通学されいてお家でどんなシチュエーションで使うの?どんな感じで??と質問した際に『「What's the matter? 」っていったら弟は日本語だけどちゃんと答えてました』と。
What's the matter.mp3 ←クリックで音声が聴けます
「どうしたの?」「困ってることでもあるの?」という意味
実は・・・あまりにも発音が良すぎて・・・恥ずかしながら一度で聞き取れませんでした
こんな短いセンテンスだけですが、Nozomiさんの素晴らしさを容易に知ることが出来ました。
そんなNozomiさんですが、他の塾などで問題やプリントを解く形から入る学習法で英語を学んでいるお友達は、すごく早く解いている。頭ではわかっているけど・・・という意見を聞かせてくれました。
ALTの先生や、ネイティブスピーカーとの会話に対し、理解する速さ、リスニングのスピードはノースウッドに通うNozomiさんや他の生徒さんには、別段難しい事ではないはずです。
ランクに応じたレベルの英語は理解しているし、答えることもできるのに…
なるほど。
でも焦る必要はありません。
これは正しく理解をしなければいけない大事な問題なので、北林学長に聞いてみました。
(以下北林学長の答えです)
日本人の昔からの問題で、英語学習に対する考えが背景にあります。
ホームページの“Q&A”欄をを読んでもらえば、よくわかると思います。
・FAQのQ9
・英語教育Q&AのQ4、7、10、12、13
・幼児からの英語学習のQ6
↑クリックで各ページご覧いただます。
人間は言葉、特に母国語を聞く・話す・読む・書くの順に学んでいきます。
正しく、速く読み書きが出来るようになるためには、その前に“聞く・話す”が出来ていないとダメなんです。
“聞く・話す”という〈音の領域〉での能力を出来るだけ広く作っていればいる程、読み・書きが簡単に出来るようになります。
その逆の場合はうまくいきません。
なので焦る必要は全くありません。
中学生になって文法・リーディングクラスが始まると、今までPLSで習ったことと文法が一致して、今まで以上に英語がはっきり理解できるようになります。
もちろん書けるようにもなります。
それを楽しみにこれからもしっかり頑張って下さいね
ちなみにノースウッドでは、小学5年生から希望者対象の文法クラスを設け小学5・6年生の2年間で、1年先取りしながら高校3年生までの学習を進めていきます。
中学校でも授業をよく理解し、伸び伸びと授業を受けておられます。
問題(文字)を解くコツを優先的にこなしていく『受験のため』の学習ではなく、母国語以外のEnglishという『言語を身につけるため』の学習…と言うよりトレーニングをしてます。
単なる知識を得るだけでは時とともに薄れてしまいます。
私たち多くの大人が、少なくとも中・高6年間学んだにもかかわらず、日常生活で使えていないのがそうなのかもしれませんね。
例えば英検。
ノースウッドでは英検対策クラスなどは設けていません。
それでも毎年たくさんの合格者が出ています。
なぜなら在校生の皆さんは、自分の学年以上の級を受けても合格できる力が日々のレッスンでついているからです。
ここでもノースウッドが目指す、本当に使える(話せる)実践英語というのが反映されているのではないでしょうか。
Q:最後に将来の夢や目標を教えてください。
― 将来の夢はまだ決まっていないのですが、英語を活かせる職業に就きたいです。目標は、英語がペラペラに喋れるようになって外国の人に道案内が出来るようになることが目標です。
英語をやめなくてよかった!
小学校低学年の頃、宿題や、毎週通うことがしんどくてぐずったことがあったお話をしてくれました。それでも「他のところじゃなくノースウッドでよかった」というNozomiさん。
彼女が頑張れたのはノースウッドで会えるクラスメートや、英語が楽しかったからだと笑顔で答えてくれました。その姿を通して、保護者様もなだめ、叱咤激励しながら全力でサポート下さったんだなと感じました。この場をお借りして感謝申し上げます。
英語以外で好きなこと、楽しい事をうかがったのですが、ずっと好きだったアーティストのLIVEを観に行けたそうです。コロナ禍でいろんなことを制限された日々だったので、推し活を楽しむにはあまりにも窮屈な期間だったと思います。
(公式TwitterよりLIVE会場の写真をお借りしました)
おすすめの動画を教えてもらったり、LIVE参加した時の様子や推しメンについてお話していたら、またまた盛り上がってしまい今回も時間オーバーしてしまいました。(ごめんなさい)
お写真を撮らせていただき、インタビューを終了しました。
P.S.
来年、中学校へ進んでNozomiさんがレベルアップしていくのを楽しみにしています。
レッスン中だけでなく、ノースウッド学院内でも、もっと英語を使っていっぱいコミュニケーションをとって話す機会を増やしてくださいね。先生方も英語で話しかけてくれるの待っていると思います。
インタビュアー:Office Staffer M.
第三回目はPLS Classの生徒さんからお話を伺おうと、各クラスの先生方へ推薦のお願いをしていました。
今回は、E6-9T Nozomiさんにインタビューです
毎回インタビュー前に“質問事項”をお渡ししています。
沈黙が続いたり、緊張してしまったら申し訳ないので、いくつかの質問に事前にお答えいただいて準備をします。
回答プリントを提出頂いた第一印象は、しっかりと整った字でとても読みやすく、目を通している時点で、Nozomiさんとのインタビューが待ち遠しく楽しみになっていました
Q:ノースウッド学院は、何年目ですか?
― 9年目だと思います。
Nozomiさんは2015年Kindy Classからスタートされています。
Q:英語を学んでいて楽しいことや良かったなって思うことは?
― 学校での英語の授業で、『発音ええな』と言われたことです。テストも英語は毎回100点採れます。ノースウッドのクラスメートに会えるのも楽しみの1つにしています。
2023年度は4歳~70代の大人まで通学されています。 いろんな地域から通学されていますが、Nozomiさんのように Kindy class から一緒に長く学んでいる生徒さんも多くいらしゃいます。小・中・高校と校区・学区が違っても、ノースウッドのクラスメートとの交流を楽しんでいる様子を見かけます。
Q:ノースウッド以外で英語を話す機会はありますか?
― 学校では、日番が職員室にALT(外国語指導助手)先生を迎えに行きます。その時質問に答えたり、話したりしながら教室まで向かったりしています。簡単な日常会話は聞き取れるし、答えることが出来ています。あと、ノースウッドのQAを友達としたりしています。
Q: 英語を勉強していて大変だなと思うことは?
日本語を先に覚えているので、英語の発音が難しいです。例えば、【Cr】【Cl】の発音は、日本語(カタカナ)だと、どちらも[クラ]と表すけれど英語は違うので大変です。
RとLの発音が違うだけで、全く意味が異なる単語が英語にはたくさんあります。
例えば、
The bowl is full of rice. (お椀にはお米がいっぱいです)
The bowl is full of rice. .mp3 ←クリックで音声が聴けます
ここで【r】と【l】の発音を間違えると、 “rice”(お米)が “lice”(シラミ)になってしまい、全く意味が違ってしまいます。
The bowl is full of lice. .mp3 ←クリックで音声が聴けます
Rice.mp3 Lice.mp3
Q:他に英語学習をしていて、しんどかったとか、行き詰ったことなどありますか?
― 英語を聞いて頭では意味が解っても、うまく話せなかったり、文字(文章)にするとかがスムーズにいかなかったり。小学校2・3年の頃は、他の習い事と重なって宿題がめんどくさいとか、泣いたりしてしまったこともありました。
Q:そんな時期もあったんですね。それでも続けられたのは?
― 中学の人がペラペラしゃべっているの見るとあこがれるし、ノースでよかった!と続けてきて思えるようになりました。
Q:家庭でのHomeworkやそれ以外に英語に取り組んでいますか?
― 勉強ではないけど、日常会話の中で「これってどういうんだろ?」と思ったときは、辞書やスマホで調べています。
Q:ノースウッド以外で英語を使いますか?
― 弟と英語を使って会話して遊んだりしています。
弟さんも通学されいてお家でどんなシチュエーションで使うの?どんな感じで??と質問した際に『「What's the matter? 」っていったら弟は日本語だけどちゃんと答えてました』と。
What's the matter.mp3 ←クリックで音声が聴けます
「どうしたの?」「困ってることでもあるの?」という意味
実は・・・あまりにも発音が良すぎて・・・恥ずかしながら一度で聞き取れませんでした
こんな短いセンテンスだけですが、Nozomiさんの素晴らしさを容易に知ることが出来ました。
そんなNozomiさんですが、他の塾などで問題やプリントを解く形から入る学習法で英語を学んでいるお友達は、すごく早く解いている。頭ではわかっているけど・・・という意見を聞かせてくれました。
ALTの先生や、ネイティブスピーカーとの会話に対し、理解する速さ、リスニングのスピードはノースウッドに通うNozomiさんや他の生徒さんには、別段難しい事ではないはずです。
ランクに応じたレベルの英語は理解しているし、答えることもできるのに…
なるほど。
でも焦る必要はありません。
これは正しく理解をしなければいけない大事な問題なので、北林学長に聞いてみました。
(以下北林学長の答えです)
日本人の昔からの問題で、英語学習に対する考えが背景にあります。
ホームページの“Q&A”欄をを読んでもらえば、よくわかると思います。
・FAQのQ9
・英語教育Q&AのQ4、7、10、12、13
・幼児からの英語学習のQ6
↑クリックで各ページご覧いただます。
人間は言葉、特に母国語を聞く・話す・読む・書くの順に学んでいきます。
正しく、速く読み書きが出来るようになるためには、その前に“聞く・話す”が出来ていないとダメなんです。
“聞く・話す”という〈音の領域〉での能力を出来るだけ広く作っていればいる程、読み・書きが簡単に出来るようになります。
その逆の場合はうまくいきません。
なので焦る必要は全くありません。
中学生になって文法・リーディングクラスが始まると、今までPLSで習ったことと文法が一致して、今まで以上に英語がはっきり理解できるようになります。
もちろん書けるようにもなります。
それを楽しみにこれからもしっかり頑張って下さいね
ちなみにノースウッドでは、小学5年生から希望者対象の文法クラスを設け小学5・6年生の2年間で、1年先取りしながら高校3年生までの学習を進めていきます。
中学校でも授業をよく理解し、伸び伸びと授業を受けておられます。
問題(文字)を解くコツを優先的にこなしていく『受験のため』の学習ではなく、母国語以外のEnglishという『言語を身につけるため』の学習…と言うよりトレーニングをしてます。
単なる知識を得るだけでは時とともに薄れてしまいます。
私たち多くの大人が、少なくとも中・高6年間学んだにもかかわらず、日常生活で使えていないのがそうなのかもしれませんね。
例えば英検。
ノースウッドでは英検対策クラスなどは設けていません。
それでも毎年たくさんの合格者が出ています。
なぜなら在校生の皆さんは、自分の学年以上の級を受けても合格できる力が日々のレッスンでついているからです。
ここでもノースウッドが目指す、本当に使える(話せる)実践英語というのが反映されているのではないでしょうか。
Q:最後に将来の夢や目標を教えてください。
― 将来の夢はまだ決まっていないのですが、英語を活かせる職業に就きたいです。目標は、英語がペラペラに喋れるようになって外国の人に道案内が出来るようになることが目標です。
英語をやめなくてよかった!
小学校低学年の頃、宿題や、毎週通うことがしんどくてぐずったことがあったお話をしてくれました。それでも「他のところじゃなくノースウッドでよかった」というNozomiさん。
彼女が頑張れたのはノースウッドで会えるクラスメートや、英語が楽しかったからだと笑顔で答えてくれました。その姿を通して、保護者様もなだめ、叱咤激励しながら全力でサポート下さったんだなと感じました。この場をお借りして感謝申し上げます。
英語以外で好きなこと、楽しい事をうかがったのですが、ずっと好きだったアーティストのLIVEを観に行けたそうです。コロナ禍でいろんなことを制限された日々だったので、推し活を楽しむにはあまりにも窮屈な期間だったと思います。
(公式TwitterよりLIVE会場の写真をお借りしました)
おすすめの動画を教えてもらったり、LIVE参加した時の様子や推しメンについてお話していたら、またまた盛り上がってしまい今回も時間オーバーしてしまいました。(ごめんなさい)
お写真を撮らせていただき、インタビューを終了しました。
P.S.
来年、中学校へ進んでNozomiさんがレベルアップしていくのを楽しみにしています。
レッスン中だけでなく、ノースウッド学院内でも、もっと英語を使っていっぱいコミュニケーションをとって話す機会を増やしてくださいね。先生方も英語で話しかけてくれるの待っていると思います。
インタビュアー:Office Staffer M.